ろんぐらいだぁす!聖地巡礼 その1
どうも、巡礼系弁理士の荒井です。
ついに行ってきました聖地巡礼。場所は藤沢市にあります日本一小さい牧場、飯田牧場です。サイクリスト達には有名な場所らしいのですが、ビギナーArai的には初めての場所となります。いやあ、もう楽しみで行く前日に2回アニメを見直しましたよ。
いつものように師匠(趣味:未開の地探索)からお誘いをいただき、引いてもらうという楽な立場で参加です。
初の聖地巡礼ということもあり、準備万端で挑みたかったので、まずは前日にひび割れたタイヤを交換に行きました。もう石でも踏んづけたらすぐパンクする感じの状態でした。
ショップで「タイヤ交換したいんです~」と言ったら、「どんなタイヤがいいですか?」と思いもしない返しが来たので、「何でもいいんですけど・・・」と返したら失笑されました。。。。「タイヤはここに売ってます。」と返され若干放置状態に晒されたArai。
こうなったら一生懸命選んでやる!まずは自分のタイヤのサイズ確認だ!えっと、なんだか擦れててよく分からないな~。売ってるのは23とか25とかあるな~。これは確か太さだったよな~。等と少ない知識をフル活用して売ってるタイヤの説明を読みまくる。自分の自転車のところに行ってタイヤを確認し、そして売り場に戻って箱の説明を読む。。。を5回くらい繰り返したら「お、こいつ根性あるな」と思われたのでしょうか、店員が寄ってきてくれました。ホントきてくれたときは神様に見えましたよ。3回目の往復くらいからほとんど惰性でやってましたから。
そしてようやく店員神がAraiの自転車を確認してくれ、結局前後輪を交換した方がいいとアドバイスいただき、交換することに。タイヤはすごいかっこいいスペシャライズドのやつがあったのですが、耐用年数が短いとのことで安心のパナレーサーをチョイス。交換中は店員神としゃべくりまくって、「次は自転車買いにきまーす!」なんて調子よく店を後にしました。
前置きが長くなりましたが聖地巡礼当日です。集合場所から大体30キロ、2時間弱で到着できるでしょうか。師匠に引かれながら、鶴見川沿いをルンルン走っていきます。川沿いが終わると師匠から忠告が。「ここからは登りが続く。とりあえず最初の登りが難関だ。上ったところに休憩所があるから一旦そこで休もう。」とのことでした。そう、我々のエリアから西へ向かうには切っても切れない中原街道。そこにおわします長坂ヒルクライムです。きっとサイクリスト達には、ここを「ヒルクライム」なんて呼ぶなんて「おまえは馬鹿か!」と出川風に言われそうですが、クライム初心者にとっては道が登っていれば全部ヒルクライム!そう呼ばせてくれぃ!
長坂、その名の通り街中(でもないかな?)にあるにしては長い。そして坂。一旦平坦になったかと思うとまた上がる。「どっちかといえば自分はスプリンタータイプなんだけどな~」なんてことを妄想しながら師匠について行きます。
登ったときにはぜぇぜぇ息切れしていまして、師匠からは「ええ!もう?!」みたいな愕きの声が(笑)
中原街道の直進山道地獄が終われば後は境川沿いの平坦ルートです。鶴見川と多摩川で鍛え上げられたAraiにとって、平坦スプリントであればこっちのものです。
いや、師匠速いです(笑)ここに来て鬼引きですか(笑)
そして途中の広場でようやく休憩。ここにもサイクリストたくさんです。
つかの間の休息
ここで師匠が誰かを発見!なんと同じショップにお世話になっているK氏。一度一緒に走ったことがあるのですが、Araiは一見で気づかず。すみませんでした。
K氏も交えて飯田牧場でアイスをむさぼりました。
おっと忘れてました聖地巡礼。
一致確認(左アニメ、右現実)。
一致確認(左アニメ、右現実)。
すごい細部までこだわって作られているアニメらしく、本当に忠実に描かれていますね。
しかしここのアイスめっちゃうまい。うますぎて写真を撮り忘れるという失態。種類も多く、何を頼んでいいのか迷いに迷い。牧場だからミルク味は外せないだろということでミルクにしました。あとはラムレーズン(ダブルかい)。
境川沿いで他にも一致確認したい箇所があったのですが、どこだか分からず。また今度にします。
再訪を誓い、スタンプカードを作成。
さて、私と師匠はこれで折り返し、あとは帰路につくだけです。K氏は・・・これから小田原ですか(^^;)
K氏はアイスをゆっくりと食べる我々をあとにして颯爽と行ってしまいました。ここから小田原までは割と平坦だそうで、本日は平坦のトレーニングのためこのコースを選んだと言っていました。アイス目的のAraiとは天と地の差がありますね。
しかし境川サイクリングロード、なかなかよかったですよ。走っている間ずっとろんぐらいだぁすのEDテーマ脳内に流れていましたが(笑)
さて、次の巡礼はどこにしよう。第2話では三浦半島沿いをやってましたね。
「ろんぐらいだぁす!」、しっかりと商標出願しているようですね。
「スペシャライズド」も多岐に亘る分野でばっちり保護されています。
特許・商標・意匠・実用新案のご相談は荒井特許事務所まで!