やっぱり時代はAIだ
やっぱりそうなんですよ。ここにきていっそうこの技術がきているんですよ。
新規技術と隣り合わせの職業だからこそ、今日はそんな話をしたいと思います。
まあ、大体小難しい内容のときはたいしたことを書いていないともっぱらの評判(一部の声か?)の我がブログですが、今日はそうはいきません。
A.I.
それはAnti-Insect。
アンチインセクトネットですよ!
私のような自転車ビギナーがこよなく愛し、日本人にフィットするということでまず勧められるオージーケーカブト社のヘルメット専用ネットです。写真を撮り忘れたので見た目は想像にお任せしますが(笑)、要はヘルメットの内側に貼付けるネット(網)ですね。
自転車のヘルメットは孔がたくさんあいているので、川沿いなんか走ると虫の攻撃にさらされます。こないだは口の中がゴネゴネすると思ったら虫が入ってましたし。ヘルメットのままだと、その虫たちが孔から入ってきて、頭髪内に住み着くんです。というか、家に帰って髪をかき上げたら虫たちが・・・なんてちょっと。。。
しかしこのAIがあればネットなので事前に防げる!そしてソフトなクッションも入っているのでメットの装着感もアップです。
でもこのAI、洗濯の繰り返しで破れてくるんですよね。新しく買おうとしたのですが、なんと2000円近くもする!私のような低所得者層には手が出ない値段です。
いや、ヘルメット内のクッションとして、他にネットになってないやつはあるんですよ。そのクッションはメットの孔をふさがない位置に取り付けるので、防虫性能はないんです。確か購入時にもAIネットとクッションが付属していたような気がするのですが、家のどこを探してもないんですよね。
このまま破れたAIを装着するのもなんか惨めだし、でもクッションがないと痛いし、新しいメット買う余裕なんてないし。替えのAI高いし。。。
途方に暮れて街をさまよっていると、一軒の自転車屋さんが見えてきました。ふらっと立ち寄り、「AIネットありますか~?」と力なさげに声を出すと、「そんなの単品で売ってるのみたことないよ!」と逆に怒られ、放心状態になっていると、「おう、ちょっと待ちな、あんちゃん!」とその店員が店の奥に。「これならあるぜ!」と、出てきたのはAIネットではないんですけどクッションの替えセットです。
もう背水の陣の私は、これがあればまたあのメットを被れる、と思い、たぶんこのクッションセットはAIほど高くないだろうと予測。AIが2000円ならこれは1000円くらいか?明日のお昼を我慢すれば買えるかも!?と、おそるおそる「これ、いくらですか?」と聞きました。
「おう!これはお客さんがいらないって言って置いていったもんだから必要ならやるよ!」
日本は捨てたもんじゃありません。人情はまだ残っています。みんなで助け合い、そして豊になっていきましょう。富国強兵です。
嬉しくて泣きながら家に帰り、ロードバイク関連のものが入っているところにそれをしまおうとしたら、
出てきました(笑)
クッションセット、家に予備ありました(笑)
4つあるのは、厚さが違う2パターンで一セットということなんですね。
よし、メットの寿命がくるまでもう大丈夫でしょう!
防虫はよく考えたらメットの下にいつもキャップをかぶっているんでした。今まではネットと帽子で二重に防御していただけだったのです。別にクッションセットを装着してキャップをかぶればクッション性、防虫性ともにクリアです。まったく、何を悩んでいたのでしょうか。
ちなみに、AIネットはメーカーオプションなので基本ショップには売っていないのですが、その後別のショップで売ってるのを見かけました。探せばあるんですね。
まあ結局、いつものように何の話か分からないで終わってしまいました~。
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