ロードバイクで持参するカメラ考察 その2
どうも、カメラランク60億位系の弁理士荒井です。
前回から悩みましたよ~。
ただ、あれからAraiも成長し、防水性とか落下による耐衝撃性とかもそれなりに考えないとと思えるように。カメラみたいな精密機器と真逆の性能を欲している自分に葛藤を覚えながら、日本の技術力よ!Araiの要望に着いてこい!と勝手気ままなことをぬかし続けていました。
ただ技術はすごい。技術は世界を救えます。
ここまでは前置きなので読まなくて結構だったのですが、景色のような基本青空で野外の明るい場所で撮る場合、そんなにカメラ性能はなくても結構きれいに撮れるんですよね。だからアクションカメラをメインに探してみることにしました。でも、動画は全く興味がないんですよね。アウトドア用のアクションカメラって、基本動画を売りにしてるのが多く、静止画を売りにしているのは皆無・・・じゃなかったでしょうか(Arai調べ)。
だから静止画も撮れるアクション「ビデオ」カメラ、これになっちゃうのかなぁと。
世間ではGoproやソニーアクションカムが主流ですね。オプションでロードバイク関連に取り付けられるアタッチメントも豊富で、これでいいじゃん。って感じです。
そこでこれらを使っているロードバイクブロガーをチェック!そして実機をチェック!
うん、起動遅い!Arai基準で遅い!そしてやっぱり基本動画が売りっていうのが気に入らない(笑)
だから前から言ってるように、ぱっと止まってさっと取り出してパチリと撮ってさりげなく立ち去りたいだけなんです。たったこれだけなんです。その間5秒、好ましくは3秒であることを特徴とする写真撮影スタイルを提供することを目的としているんです。
ただ、最近はアクションカメラブーム、量販店では上記に限らず色々売ってます。
リコーやパナソニックも出してます。自転車乗りならおなじみのガーミンやシマノまで。
アクションカメラじゃなくて防水カメラという分類ならば、何かカメラっぽい形で静止画用っぽいのもあるじゃないですか(ちょっとビデオっぽいのも混じってますが)。
いやあ、この辺全部見に行きましたよ。上の動画系は軽くてすごくいいです。でも何となく動画系。いや、別に動画系でも静止画ちゃんと撮れるでしょうし、いいんですよ。でもなんかねぇ。下の防水静止画系は重いですね~。Arai基準ですが。
きっと皆さん、「煮え切らないやつだなこの野郎!」と思っていることでしょう。書いてる自分が振り返ってそう思い始めてますから。
そういった悶々とした日々を過ごすことどれくらいでしょうか。Nikon様からお知らせが!
「ニコン初のアクションカメラついに発売!」
発表されたのは以下の3機種です。
まあ、今回も動画系だろうなと。360°写せるなんてすごいものもありますし。
ん?何か数字が小さい80ってやつ。公式ページによると静止画売りっぽい。しかも公式ページや紹介ビデオによれば、登山家みたいな人がさっと取り出してぱっと撮ってさりげなく立ち去ってる!これやん!会いたかったぜkeymission80!!!!
まだ発売前だったのでモニター販売もやってました。早速申し込みました。
外れました。
希望価格を低く設定しすぎたようです。身体に染みついた貧乏性がここで出てしまうんですよね。
でも今この現代で、Arai基準を満たすカメラはこれしかないんじゃないかと。
そしてついに決めました!ニコンユーザーになります!
じゃーん。
マイクロSDカードと比べてもこの大きさ。
分かりにくいですね(笑)
名刺と比べましょう。
おおー、小さくて軽くて、希望通り。
Araiとキー80ちゃんとのロードバイク二人三脚はここから始まるのでした。
次回予告
キー80ちゃんレビュー、そして泥沼化
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