AACR2017
どうも、今回の記事が文字的に竜頭蛇尾系の弁理士荒井です。
緑のアルプス安曇野センチュリーライド(AACR2017)に参加してきました。長野県の北アルプスを眺めながら安曇野から白馬まで160キロ走るというイベントです。
初めての長距離イベント、そして初めての輪行、初めてのお泊まりライド(普通の意味で)と、初めてづくしの経験でした。
一番悩んだのは輪行です。Araiが乗ったのは11時新宿発のあずさ13号です。事前に色々調べると、一番後ろの席を取ってその後ろに自転車を入れ込むのが常套手段だとか、だけどあずさは一番後ろにテーブルがあって自転車を入れられないだとか、スーパーあずさはデッキが狭くて輪行向きではないだとか、とにかく情報が多すぎて切符をどう買えばいいのかも分からず、出発の前々日まで悩んでました。長野まで自走で行くことも考えましたかね。
とりあえずあずさの車内図をググって見つけ、広そうなデッキを見つけてそこの近くに席を取ることにしました。そして当日は一番に並び、最初に電車に乗り込めば始発なので必ず場所をゲットできます。この作戦で行きました。
そうなると話は早いです。ちょうど都内に行く用事があったので、途中の電車内で切符を予約し、降りた駅の券売機で切符を取得。便利な世の中になりましたね。
そして当日、1時間近く早く駅に着いてしまい、ホームには10時発のスーパーあずさが止まっていました。デッキを確認すると確かに狭い。でも自転車も何台か置いてあって、人数が少なければ全然余裕な感じでした。実際、デッキに止めてある自転車は全然少なかったし、自由席も空いてるし、これに乗り込んでもいいかなとは思いましたが、もう発車のベルが鳴ってますし、ここは見送りました。
次は10時4分発の臨時列車のあずさがあります。Araiの電車は11時です。ここで悩みます。1時間待つよりも4分のに乗っちゃえばいいじゃんと。全然空いてますし、デッキに余裕で自転車おけます。というか、どこでもおけるって感じです。この時間になると人は少ないんですかね。みんな早朝の便で行ってるのでしょうか。
とはいえとはいえ、発車は4分後です。駅員がいないので車掌を捕まえて11時の切符なんだけどこれに乗っていいか?とたずねるとダメよと。。。Araiの切符は35%オフのとくだ値とかいう切符だったので、変更不可とのことでした。
ということで1時間待って乗り込みましたよ。
1番に並んだよ。
ちゃんとデッキにもおけましたし。というか、5分前に並んでも置けましたね。。。周りを見ると、なんか見たことあるジャージを着てる人が発車15分前に来て、自由席の車両に並んでいます。ショップのジャージなのですぐに分かります。少々歓談し、車両に無事乗り込みました。
バッチリ固定
ここは広くていいですね。
そしてAraiは一番前の座席を取りました。さらに、乗車中も自転車が見える位置に。
座りながら窓越しに見られます。
同じショップの方は自由席の10番目くらいに並んでいたのですが、全然余裕で一番後ろの席をゲットし、その後ろに自転車を入れ込んでました。なんか、色々考えずともこの時間になると余裕で場所取れますね。10時発の電車でも余裕そうでした。
松本駅に到着し、受付会場までは10キロちょっと。同じショップの方は松本から自走です。Araiはローカル線に乗りたいので上高地線に乗り込みました。
新村駅を目指します。
窓にはこんな素敵なイラストが。
最初ここに置いたのですが、ここは置けないスペースだそうです。後で移動しました。
ワンマンで、運転手さんが切符の受取もやるというすごい忙しい電車でした。
新村駅で自転車を組み、会場まで自走です。受付をぱっと済ませ、松本駅近くのホテルに向かいます。途中あずさで一緒だった方とすれ違いました。やはり電車は速し。
ホテルは相部屋です。誰とって?
こいつですよ。
まさかあなたと一晩ともにできるなんてね。
寝転がりながら愛車を眺め、悦に浸ること1.5時間。
自転車持ち込み可のホテルを取って下さったショップのご担当者様、ありがとうございます。
さて、受付ではゼッケンを配られました。ゼッケン、、、どこに付ければいいか分からない。
上かな。下かな。もっと下かな。と色々試し、よく分からないので下の方に。当日周りを見ると、みなさん多種多様でしたね。
夜はショップの方と宴会をし、早めに就寝です。
スタートは5時、全然熟睡できなかった。。。
眠いけど記念撮影
スタート地点。天気がよくてよかったです。
朝焼けの中、AraiはK氏に着いていきます。
20キロ毎くらいにエイドステーションがあり、地元のおいしいものをたくさんいただけます。まあ、AACRの詳細はいろんな人がブログに書いていますからそちらを参照下さい(笑)。
とにかくこのイベントのすごいところは白馬が近づくにつれての景色の良さです。
こんな中で、ショップの方とグループライドできたのも最高の経験でした。
ゴールはあっという間だったような。
とにかく普段味わえないようなライドができました。お勧めのイベントです。