くしゃみは手で押さえて

できごと

どうも、水鉄砲遊びは苦手だった系の弁理士荒井です。

台風一過、暑いです。自転車通勤にとって過酷な季節がやってきました。日焼け止めをバッチリ塗ってこの夏も乗り切りたいですね。

先日電車に乗って座っていたら隣のおじさまがくしゃみをなさりました。くしゃみは手で押さえてやるって教わりましたからね。もちろんそのおじさまも押さえてましたよ。何度かくしゃみをされて、何か腕に感触が・・・。

ノー!飛沫がAraiの腕に~!!!

よくみるとおじさま、手をグーにして口の前にかざしているだけでした。するとそういうことか。口元から前方に時速○○キロで飛び出した飛沫はその速度に表面の変形が追いつかず、おじさまの手に当たっても変形しない。変形が追いつかないから飛沫表面は硬いまま手で跳ね返る。そして何故かその反射角およそ90度で隣のAraiの腕に着弾。そのときは速度が落ちているので、Araiの腕では跳ね返らなかったってことですね。

めでたしめでたし。

じゃなくて。でもなんも言えないっす。せめて手で口元全体をおおってくしゃみしろやー!なんて言えないっす。そんな昼下がりの話でした。


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