川崎マリリン

自転車

どうも、束の間の晴れと言われると毛布を干す系の弁理士荒井です。

昨年参加した川崎マリンエンデューロですが、懲りずに先日も参加して参りました。

川崎マリリン

今回は1時間のソロで参加しました。

前日までの大雨が嘘のように晴れて、今後は晴れ男として生きていこうかと目論んでいます。

天気だけはよかった。

 

感想ですが、なんか1時間は速そうな人ばかりなんですよね。もうそれだけで戦意喪失。スタートも敢えて後の方にとり、弁理士試験の時によくやった記念受験的なオーラを出しまくってました。このスタート位置にて、隣にショップ店員がいたのですが、その人は結局2位でしたから、スタート位置って関係ないのでしょうか。恐ろしいです。え?Araiですか?確か50番台だったような(笑)

スタートして今思い返せば、その2位の人は針の穴のような小さなスペースを見つけてすいすい人混みに入り込んでいきます。Araiはついていけず、前輪が前の人の後輪にぶつかって転びそうになる始末。それにいらっとした後の人が横からぶつかってきて、レースの洗礼を嫌というほど浴びてきました。

結局集団には乗れず、相変わらずの一人旅行です。でも皆さん、1時間とはいえ、1時間全力で自転車漕いだことあります?よくよく考えたらそんなことないかもなぁと、物思いにふけりながら走っていると、15分過ぎに足が限界を迎えました(笑)。あとは惰性で足を回し、慣性の法則を最大限に生かし、他人の後で負圧を利用して進むしかありません。

そんなことやってへらへら走っていると、昨年チームを組んだKさんに追いついた!Kさんもソロ走行になってしまい、少々バテ気味です。そこでここからはKさんと小さなトレインを組んで慎ましやかに走ることに。いやあ、一人より二人ですね。すごい助かりました。ここからはものすごい楽になりました。端から見ると超低速走行のトレイン走行ですが、Araiにとっては超特急です。しばらくするとKさん体力が回復し、追い風では追いつけなくなり。。。でも向かい風で追いついてなんとかAraiも食らいついていきました。正直ローテーションでAraiが前に出ても、2秒後にはその遅さに耐えられずKさんが引いてくれるという(笑)。本当に楽をさせてもらいました。ありがとうございます。だって、Araiが引くときは時速20キロくらいでしたから。。。

そして最後まで二人で走り、ゴール手前でKさんは遙か前に行かれましたが、なんとかAraiもゴール。よかった。最後まで走り切れた。

Kさん、ありがとう。次はまたチームを組めたら嬉しいです。

 

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